
プロジェクト背景
Pivot & Pin はスライド丁番、引き出しレール、取っ手、ステーを製造し、家具メーカー、キッチンブランド、輸入商社に箱単位で販売しています。どの注文もサンプルから始められます。
課題
バイヤーが求めるのは型番、寸法、最小ロットで、ライフスタイル写真ではありません。とはいえ数十の SKU を並べるだけでは表計算シートのようになります。カタログの厳密さと記憶に残るブランドを両立させる必要がありました。
私たちの役割
- ビジュアルアイデンティティ
- ウェブデザイン
- フロントエンド開発
ソリューション
製図の言語をブランドに借りました。淡い方眼、大きな見出し、ブランド記号としての青い四角。商品カードは白背景の実物写真と4行の仕様に統一し、カートではなく見積もりリスト(RFQ)に積み上げ、OEM 対応と見積もりフォームで締めくくります。
同一フォーマットの SKU カード
写真、型番、名称、4行の仕様、2つの操作。8カテゴリーを同じグリッドで横並びに比較できます。
カートの代わりに見積もりリスト
「Add to RFQ」で型番と数量を集め、フォームの例文が「PP-H35 · nickel · 20,000」という書き方を示します。
型番で探せる体系
型番やサイズで検索できる常設の検索バーと ⌘K のヒントで、慣れたバイヤーはページをめくらずに済みます。
よくある質問
このプロジェクトの設計判断と進め方について、よくいただく質問です。
B2B の金物サイトで、なぜカートではなく見積もりリストなのですか?
家具金物は箱単位で取引され、価格は数量、表面処理、取引条件で変わるため、定価を出しにくい商品です。見積もりリスト(RFQ)なら複数の型番と数量をまとめて送れ、営業が単価、入数、サンプルを返信します。実際の購買の流れに近い形です。
商品写真をすべて白背景にそろえたのはなぜですか?
バイヤーは数十の SKU を横並びで比べます。白背景の実物写真、固定の4行仕様、同じ位置のボタンで8カテゴリーをひと目で比較でき、ブランドらしさは方眼の背景、大きな見出し、青い四角が担います。
なぜ型番検索を用意したのですか?
リピーターは PP-H35 のように型番を知っていることが多いからです。型番やサイズで探せる常設の検索バーと ⌘K のショートカットで、慣れたバイヤーはカタログをめくらずに商品へ直行できます。
金物の B2B カタログはどんな構成で作りますか?
SKU が数百程度までなら、静的生成と headless CMS を組み合わせることが多いです。商品データはお客様のチームが管理し、ビルド時にページを生成するので高速で検索エンジンにも強く、見積もりは CRM や営業メールに連携します。公開まで通常4〜6週間です。
