
プロジェクト背景
Cloudfold は福建省の茶園で、付き合いの長い近隣の農家とともに鉄観音、武夷岩茶、白毫銀針、正山小種、ジャスミン茶の5種類を仕上げ、キロ単位でカフェや茶房、レストランに卸しています。
課題
カフェのオーナーのもとには毎日のように仕入れ先のカタログが届き、もう1冊増えても読まれません。茶園には、きちんと読んでもらえる形式と、茶の種類・規格・価格の明確な説明の両方が必要でした。
私たちの役割
- コンテンツ戦略
- ウェブデザイン
- フロントエンド開発
ソリューション
サイト全体を春摘みの季節の手紙として書きました。レターヘッド、日付、本文、そして「追伸:試飲セットをどうぞ」。茶畑と抽出の写真は封筒に同封した写真のように置き、5種類の茶は「箱の中身」にまとめ、価格表は別紙として添えています。
手紙のような読書のリズム
1段組、セリフ体、ゆったりした行間。「丘の斜面に揉んだ葉の香りが漂う」から始まり、卸売りのページが手紙のように読めます。
5種類の茶を1つのリストに
産地、製法、合う出し方を記し、点数や星ではなく茶園自身の言葉で薦めます。
試飲セットで成約へ
最後の追伸はお願いを1つだけ。試飲セットの申し込みで、仕入れの判断を低コストな試飲に変えます。
よくある質問
このプロジェクトの設計判断と進め方について、よくいただく質問です。
なぜ卸売りサイトを手紙の形にしたのですか?
カフェのオーナーには毎日のように仕入れ先のカタログが届き、もう1冊増えても読まれません。「丘の斜面に揉んだ葉の香りが漂う」から始まる春摘みの手紙にすることで、卸売りのページに最後まで読まれる理由が生まれます。
5種類の茶に点数や星を付けないのはなぜですか?
点数や星はマーケットプレイスの言葉で、茶園の言葉ではありません。産地、製法、合う出し方を記して茶園自身の言葉で薦めるほうが、プロのバイヤーには参考になり、長く付き合える仕入れ先らしく見えます。
なぜ行動の呼びかけを1つだけにしたのですか?
追伸のお願いは1つだけ、試飲セットの申し込みです。カフェにとって飲んでから決めるのが最も自然な仕入れ方で、判断を低コストな試飲に変えれば、いきなり注文を求めるよりずっとハードルが下がります。
コンテンツ主体の卸売りサイトはどう構築しますか?
このような文章中心のサイトは静的生成が一般的で、本文と価格表はお客様が CMS で更新し、試飲セットの申し込みフォームはメールや CRM につなぎます。規模が小さいため、原稿から公開まで通常3〜4週間です。
